こんにちは、社員のS.Aです！
今日は上善寺に行ってきました！

上善寺は商店街の真横にあります。
商店街と直結している面白いお寺です。
上善寺は浄土宗知恩院派に属す寺院だそうです。

さっそくお賽銭を済ませて中に

本堂の横にあるこれが上善寺の名物です！
なにかわかりますか？

この大仏です！
この大仏の名前は「黒仏」と呼ばれるの大仏です。

この大仏は明治の初め、河内の恩智の上善寺の末寺である安養寺から引っ張ってきたものだそうです。
今の時代では道路状況によって運ぶことは不可能で、明治だからこそできたことらしいです！

当時、この大仏は黒仏と呼ばれ真っ黒なお姿でしたが、永年の月日によって上に塗ってある漆が剥げて、下の金箔が現れ、またその金箔もだんだん剥れてきて元の黒仏に戻っているそうです。

この金箔は漆が剥げて出てきた金箔なんですね～😯
どれが漆なのか、金箔が剥げた所なのかの見分けはつきませんでした（笑）

この大仏は、泉州地区で一番大きいものとされています。
大仏と言えば関西では奈良をイメージしますが、身近なところにも大仏はあるんですね～✨

皆さんも近所に大仏があるかもしれません！
大仏探しでお寺巡りしてみるのも面白いかもしれませんね！