
メモリアルパーク
こんにちは、S.Tです。
今回は神戸港震災メモリアルパークに行ってみました。
私自身は阪神淡路大震災の時にまだ産まれておらず、教科書で知っていた程度でしたが神戸に来たなら歴史が好きなので必ず1度は訪れたいと思い足を運んでみました。
神戸港震災メモリアルパークは、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の被害を後世に伝えるために整備された震災遺構公園です。

すぐそばに海があり、とっても景色がきれいなところにありました。
丁度、校外学習の子供たちも足を運んでいたようでパーク内はとってもにぎわっておりました。
パークに入ってみると、地震によって大きく崩れた岸壁や、傾いた街灯、そして割れたコンクリートがそのままの姿で保存されており、震災の凄まじさを生々しく物語っています。
倒れかけた街灯やずれた岸壁は普段の生活の中では中々目にすることのない衝撃的な光景で、時間が止まってしまったかのような感覚になりました。


静かな海辺にありながら、ここには確かに多くの人々の苦しみや涙、そしてその後の復興への強い思いが刻まれているのだと感じました。
ここに訪れ、実際にこの場所を歩きながら私たちが今こうして安全に暮らしていられることのありがたさを改めて感じることができました。
そして震災の記憶を風化させず、次の世代へと伝えていくことの大切さも実感しました。
過去の出来事から学び、そして未来の安全性を考えるきっかけとなるとても貴重な場所だと思いました。
では、また次回の記事でよろしくお願いいたします。