社員ブログ

喫茶 穂高 — レトロな時間が流れる、ほっと落ち着く空間

投稿者:社員Y.H(女性) 投稿日:2025年11月1日 カテゴリー:取材 社員の日常

神保町駅から徒歩数分。少し細い路地を進むと、ふと目に留まるのが「喫茶 穂高」です。

創業から長く愛されてきた老舗喫茶で、店構えから漂う懐かしい雰囲気が印象的です。

店先には落ち着いた色合いの看板と、少し年季の入った木製の扉。

ガラス越しに見える店内は、昭和の香りが漂うレトロな空間です。

店内に足を踏み入れると、静かに流れるジャズと木の温もりが心地よく、まるで時間がゆっくりと止まったかのような感覚に包まれます。

どこか懐かしさを感じる椅子やテーブル、やわらかなランプの光が、ひと息つくのにぴったりな居場所をつくり出しています。

実食レポート:喫茶 穂高特製バナナジュース(850円)

穂高の名物といえば、やはり特製バナナジュース。

今回注文したのは、まろやかで濃厚なバナナジュース(850円)です。

グラスに注がれた黄金色のジュースは、見るからにクリーミーで贅沢な印象。

ひと口飲むと、濃厚なバナナの甘みと優しいミルク感が口いっぱいに広がり、まろやかでコクのある味わい。

自然な甘さと滑らかな舌触りは、どこか懐かしい喫茶店の味を思い起こさせます。

口にするたびにほっと落ち着く感覚は、まさに穂高ならでは。

ひんやり冷たく、まろやかなジュースは、ひと休みしたい午後にぴったりです。

レトロな時間に浸るひととき 穂高の魅力は、ただ飲み物を楽しむだけではありません。

古き良き昭和の雰囲気、木の香り、柔らかな光に包まれた空間が、訪れる人に心地よい安らぎを与えてくれます。

特製バナナジュースを片手に、レトロな穂高でゆったりとした時間を過ごす――

そんな、都会の中の小さなオアシスを体験できる喫茶店です。