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達磨神田たいやき — 交差点に堂々と佇む、羽付きたいやきの名店

投稿者:社員Y.H(女性) 投稿日:2025年11月1日 カテゴリー:取材 社員の日常

神田の交差点沿いに、ひときわ目を引く小さな和菓子店があります。

それが「達磨神田たいやき」。

昔ながらの和の趣を残した外観は、通行人の目を自然と引き付け、交差点の賑わいの中でも堂々と存在感を放っています。

看板や店先のディスプレイからは、丁寧に作られたたいやきへのこだわりが感じられ、街の名物として地元の人々に長く愛されていることが伝わります。

この日購入したのは、名物の羽付きたいやき(粒あん、260円)。

たいやきの特徴である「羽」は、薄く広がった生地が香ばしくパリッと焼き上げられており、見た目からすでに食欲をそそります。

焼き上がる香ばしい香りが交差点にまで漂い、思わず立ち止まってしまうほどです。

実食レポート:羽付きたいやき(粒あん) ひと口かじると、外側はパリッと香ばしく、羽の部分は特に軽やかでサクサクとした食感。

中には粒あんがぎっしり詰まっており、ほどよい甘さと小豆本来の風味が口いっぱいに広がります。

甘さ控えめながらしっかりコクのある粒あんは、香ばしい外皮との相性も抜群で、ひとつでも十分に満足感があります。

羽のパリパリ感とあんこのしっとり感のコントラストが、たいやきならではの楽しみ。

熱々のうちに食べると、外は香ばしく、中はほくほくで、寒い日でも心まで温まる一品です。

交差点に佇む小さな幸せ 達磨神田たいやきは、交差点という賑やかな立地の中にありながら、どこか温かみを感じさせるお店です。

羽付きたいやきを片手に、行き交う人々を眺めながら味わう時間は、日常の中でちょっとした幸せを感じられるひととき。

堂々とした外観と、香ばしい羽付きたいやきの存在感が光るこのお店は、神田を訪れたらぜひ立ち寄りたい、老舗の名店です。